英ケンブリッジ大学が「究極のバッテリー」の開発に成功!容量はなんと10倍!
こんにちは、@wanityanです。
まさに界王拳!ケンブリッジ大学がリチウムイオンの容量の10倍にもなるバッテリーの開発に成功しました!これにより近い未来にスマフォユーザーの方たちの悩みの1つであるバッテリー問題が解決するかもしれません!
容量10倍、長寿命は4倍!
ケンブリッジ大学は、科学誌「サイエンス」に、「リチウム酸素 (Li-O2)」または「リチウム空気 (Li-Air)」バッテリーの開発に成功したという論文を発表しました。
新開発のバッテリーは、iPhoneなど多くのデジタル機器で使われているリチウムイオンバッテリーと比べて密度が90%アップしており、同じサイズなら10倍のバッテリー容量が実現可能となります。
さらに、500回程度が寿命といわれるリチウムイオンと比べ4倍の長寿命となる2,000回以上の充放電が可能とされています。
しかし、実用化へはまだまだクリアしなければいけない課題が多数あるようで、あと10年程度かかると見られています。
このバッテリーが開発されればモバイルバッテリーを持ち歩かなくても良い時代が来るかもしれませんね。1年でも早い実用化に期待です!
では、また。